理事・スタッフ紹介

Our Staff

代表理事
井上 温子

大東文化大学の学生時代にゼミ活動で高島平の活性化プロジェクトに関わる。卒業後は、大学職員として、コミュニティカフェ運営や学生団地入居プロジェクトを担当。同時に、社会起業家についての勉強会を主宰し、ドリームタウンを設立。共生型の居場所の可能性に魅せられ、2017年4月 立教大学21世紀社会デザイン研究科に入学。修士論文で、地域共生社会において要となる共生型の居場所の効果と可能性について研究(2019年3月卒業)。「共生型の居場所+リンクワーカー」を広げ、まち全体がサービス付き多世代型住宅になることにより、だれもが孤立することなく暮らしやすい地域づくりを目指す。

<講演テーマ>
住民主体による地域・居場所づくり、地域共生社会、居場所の福祉的効果

代表理事
今井 裕人

生まれてから高校卒業まで板橋区にて過ごす。大学(静岡)、都内に就職(住まいは区内の実家)、転勤(宮城)、2つ目の大学(長野)、転職(栃木)などなど、4県と板橋とで11回引越す。 2012年住まいのすごろくは板橋であがり(ふりだしに戻った!?)。 2014年いたばしコミュニティスペース連絡会にて、井上、藤井らと出会う。 帰郷し思うことは「郷里板橋に育てていただいた」ということ。都会的で田舎的な“とかいなか板橋”へ芽生えた感謝の念と郷土愛。リハビリテーション専門職と住民の2つの視点で「区民を元気にまちを元気に」「夢を持って叶えられるまちに」したい。 2020年理事に就任。 夢と思いを膨らませつつ、「思いをカタチに」次へ向かう。

理事
中川 有希子

2011年結婚を機に板橋区に暮らし始める。地縁が全くない場所で地域とのつながりを持ちたいと思いドリームタウンの活動に参加。代表の井上と共に地域リビングプラスワンの開設に向けて本格的に活動に参加。開設当初よりコーディネーターとして地域リビングの運営業務に携わる。2014年よりドリームタウン理事。2児の母。2018年から子どもの外遊びサークル「赤塚公園どんぐりたんけんたい」を主宰。子どもは二人とも赤ちゃんの頃から地域リビングで仕事をする母と一緒に出勤しているため、あまり人見知りもせず利用者さんたちに遊んでいただき、たくさんのおじいちゃんおばあちゃんが出来た。

<担当している仕事>
地域リビング運営のための事務仕事全般、助成金関連業務

理事
佐々木 千恵美

作業療法士。急性期病院勤務を経て、2009年から板橋区内の回復期病院に勤務。2015年に板橋区に移住。二児の母。患者様が退院後にその方らしい生活を再開するため、地域での支援の必要性を感じ、様々な勉強会や連絡会に参加。そういった中で当法人や代表理事の井上に出会い、「地域に居場所があり役割やつながりを持つことで、安心して豊かに暮らせるのではないか」と考えるようになる。ボランティアの経験から、障害を持っていても自分らしく働くことができる社会の重要性を感じ、今までもリハビリを通して就労支援に取り組んできた。仕事やつながりを通して、その人らしく生活することを尊重し、それぞれの力を発揮できるコミュニティを目指す。

理事
山崎 憲司

2002年、知的障がいのある長男の父親仲間と「板橋ノーマライゼーションクラブ」を結成、理解啓発活動を中心に地域活動を本格的に始める。その後、子育てや高齢分野に活動を広げる一方、2013年からは就労継続支援型事業所(知的障がい)に勤務し支援にあたる。現在はグループホーム(知的障がい)に勤務する傍ら、知的・発達障がい者の特性理解と支援手法を中心に講演も行っている。また長男の勤める特例子会社で親の会の代表も務める。板橋区知的障がい者相談員。地域イベント音響支援「devotion」・出前歌声喫茶まごころシンガー()主宰。

理事
藤井 純子

看護師・障がい児相談支援専門員

病院勤務後、北区立の保育園と障害者福祉センターに長年勤務。在職中(2005年)から障がい児親子支援「ほんわかスマイル」を同僚の保育士らと立上げ、現在も継続中。2015年に早期退職をし、大谷口北町に「まちの保健室」を活動拠点として設立。身体・知的・発達にハンディのある子どもと家族が孤立しないように、仲間づくりと心地よい場づくりを心掛けている。障がいの有る無しに関わらず、「どの子も地域の中で笑顔で過ごせる板橋」が願い。「ごちゃまぜが豊かで温かい」がモットー。 好きな言葉は「もったいない」・「人情」

理事
小池 妙子

東京都立豊島病院臨床看護師(感染症・小児科・内科)を経て看護教育に携わる。その後大妻女子大学人間関係学部人間福祉学科で社会福祉士・介護福祉士の教育、弘前医療福祉大学で保健師・看護師,作業療法士,言語聴覚士の教育に携わる。その間、板橋区と多摩市で健康(保健)福祉オンブズマンとして多くの相談を受け問題解決に当たる。退職後、心・身・社会面で困っている人々のために地域福祉の分野で貢献しようと任意団体「あじさいの集い富士見」を設立。現在は、多世代交流の居場所として子ども食堂「にっこりキッチン」や、健康体操・語り・ミニ講義・悩みや健康相談をメインに、誰でも利用できる「すこやかヘルスふじみ」を運営。「ドリームタウン」とは‟地域福祉„という共通の理念のもと連携していきたいと考えている。

監事
久田 夏実

ママカフェシナモン副代表。
2012年より板橋区に在住。
2014年、出産を機に前職を退職し、地域へ出掛けるようになり地域リビングと出会う。
子連れでランチをしたり、英会話教室に通ったり、利用者として関わっていくうち、地域を自分たちの力で良くしていくことに面白さとやりがいを感じ、運営に携わり始める。2018年理事に就任。2020年より監事となる。